海外FXは、最大数千倍のレバレッジの利用ができるため、少ない投資資金でも大きな利益を上げられる可能性があります。
実際に、10万円程度の投資資金から1億円以上稼いでいる人もたくさんいる非常に魅力的な投資商品なのです。
そこで今回は海外FXが少ない投資資金から大きな利益を上げられる理由について説明をします。わかりやすく説明をしますので、ぜひ参考にしてください。
海外FXが少ない投資資金で大きな利益を上げられる主な理由は6つ!
海外FXが少ない投資資金で大きな利益を上げられる主な理由は6つあります。
- 最大無制限の高いレバレッジの利用ができるから
- 手数料が低いから
- 平日であれば、24時間取引ができるから
- 円高になっても利益が出せるから
- スワップポイントが非常に高いから
- 確立された投資手法があるから
それぞれの理由についてわかりやすく説明をしますので、参考にしてください。
最大無制限の高いレバレッジの利用ができるから
海外FXは最大無制限のレバレッジの利用ができます。
国内FXの場合は25倍のレバレッジの利用しかできませんので、決して資金効率の高い取引とはいえません。
一方、海外FXは業者によっては最大無制限の高いレバレッジの利用ができるので、少ない投資金でも大きな利益が狙えるのです。
参考までに海外FX業者の最大レバレッジをまとめましたので、参考にしてください。
業者 | レバレッジ |
Exness | 無制限 |
AximTrade | 無制限 |
LAND-FX | 無制限 |
GEMFOREX | 5000 |
TradersTrust | 3000 |
FBS | 3000 |
FXTRADING | 2000 |
BigBoss | 1111 |
FXFair | 1111 |
IS6FX | 1000(6000倍口座数量限定) |
XM | 1000 |
FXGT | 1000 |
HFM(HotForex) | 1000 |
IronFX | 1000 |
MiltonMarkets | 1000 |
Vantage | 1000 |
GeneTrade | 1000 |
FocusMarkets | 1000 |
TitanFX | 500 |
Tradeview | 500 |
ThreeTrader | 500 |
easyMarkets | 500 |
MYFXMarkets | 500 |
AXIORY | 400 |
iFOREX | 400 |
IFCMarkets | 400 |
FxPro | 200 |
このように、桁違いに高いレバレッジの利用ができるため、海外FXは少ない投資資金でも大きな利益を狙うことができるのです。
高いレバレッジの利用ができるので、海外FXは少ない投資資金でも大きな利益が出せる最大の理由になります。
手数料が低いから
海外FXは外貨預金などに比べて、手数料も桁違いに低いです。海外FXの手数料をまとめてみました。
STP口座(通常口座)
海外FX業者 | ドル円 | ユーロ円 | ユーロドル |
XMTrading | 1.5 pips | 2.3 pips | 1.7 pips |
FXGT | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.5 pips |
AXIORY | 1.4 pips | 1.4 pips | 1.4 pips |
TitanFX | 1.3 pips | 1.7 pips | 1.2 pips |
BigBoss | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.8 pips |
Exness | 1.1 pips | 1.9 pips | 1.0 pips |
ThreeTrader | 0.6 pips | 0.8 pips | 0.6 pips |
Axi | 1.2 pips | 1.8 pips | 1.2 pips |
IC Markets | 0.9 pips | 1.7 pips | 0.9 pips |
MiltonMarkets | 1.5 pips | 1.5 pips | 1.5 pips |
MYFX Markets | 1.2 pips | 2.3 pips | 1.2 pips |
IS6FX | 1.6 pips | 2.3 pips | 1.5 pips |
HFM | 1.7 pips | 1.6 pips | 1.2 pips |
FocusMarkets | 1.2 pips | 1.5 pips | 1.2 pips |
TradeView | 1.8 pips | 2.2 pips | 1.6 pips |
・ECN口座(スプレッドが狭い口座)
海外FX業者 | ドル円 | ユーロ円 | ユーロドル |
XMTrading | 0.7 pips | 1.2 pips | 0.7 pips |
FXGT | 0.9 pips | 1.5 pips | 0.6 pips |
AXIORY | 0.9 pips | 0.9 pips | 1.0 pips |
TitanFX | 1.0 pips | 1.4 pips | 0.9 pips |
BigBoss | 1.0 pips | 1.4 pips | 1.3 pips |
Exness | 0.7 pips | 1.2 pips | 0.6 pips |
ThreeTrader | 0.5 pips | 0.8 pips | 0.5 pips |
Axi | 1.0 pips | 1.4 pips | 0.9 pips |
IC Markets | 0.8 pips | 1.4 pips | 0.6 pips |
MiltonMarkets | 0.9 pips | 1.1 pips | 0.9 pips |
MYFX Markets | 1.1 pips | 1.3 pips | 0.9 pips |
IS6FX | 0.8 pips | 1.1 pips | 0.7 pips |
HFM | 0.8 pips | 1.4 pips | 0.7 pips |
FocusMarkets | 0.8 pips | 1.1 pips | 0.8 pips |
TradeView | 0.7 pips | 1.0 pips | 0.7 pips |
easyMarkets | 0.7 pips | 1.8 pips | 1.0 pips |
このように桁違いに手数料が安いので、海外FX投資資金が少なくても無駄なく投資ができます。よって大きな利益を出しやすいのです。
平日であれば、24時間取引ができるから
FXは平日であれば24時間取引が可能です。株式投資の場合、基本市場が空いている時間しか取引できません。日本株の場合は午前9時から11時半、12時半から15時までしか取引ができないのです。
一方で、FXであればいつでも取引ができるので仕事が忙しい方でも、大きな利益が狙えるメリットがあります。
各時間帯の特徴についてまとめましたので、参考にしてください。
FXの主な市場時間は3つ!
FXは時間帯によって3つの時間に分けることができます。
- 日本時間: 8時から16時
- ヨーロッパ時間: 16時から翌朝2時(冬の場合、17時から翌朝3時)
- アメリカ時間:日本時間21時~翌6時(冬時間は22時~翌7時)
それぞれの時間帯によって特徴がありますので、特徴を頭に入れた上で取引をするようにしましょう。
それでは、FXの主な市場時間の特徴についてわかりやすく説明をします。
日本時間: 8時から16時
FXの日本時間の特徴は、日本の経済指標が多く発表されます。
しかし、日本の経済指標では為替はあまり動きません。
それよりも日本時間の10時から11時台に出る中国の経済指標に影響される傾向があります。
特に、中国と密接な関係のあるオセアニア通貨である豪ドルやニュージーランドドルはこの時間に大きく動くことが多いです。
また、オーストラリアやニュージーランドの経済指標も10時台から発表されるため、豪ドルやニュージーランドドルで取引している方は特に気をつけるべき時間帯になります。
オーストラリアやニュージーランドの経済指標で重要なのは政策金利です。オセアニア通貨である豪ドルやニュージーランドドルは高金利が最大の特徴になりますので金利動向によって為替は大きく動く傾向にあるからです。
コロナウィルスの影響で、どちらの国の政策金利も現在は低い状況が続いていますが、コロナの影響が収まり金利が上昇していくと、オセアニア通貨は大きく上昇する可能性があります。
また、日本時間でもう一つ注意すべきなのが日本時間9時55分です。
この時間は、銀行の為替レートが決まる時間になりますのでこの前後の時間帯は米ドルを始め多くの通貨が動く傾向にあるからです。
日本の株式市場と時間が被るため、サラリーマンの方などはなかなか取引することが難しいかもしれませんが、専業トレーダーや主婦の方にとっては取引しやすい時間帯といえるでしょう。
ヨーロッパ時間: 16時から翌朝2時(冬の場合、17時から翌朝3時)
ヨーロッパ時間は、ロンドンのマーケットが開く16時から翌朝2時になります。
ロンドンは、世界最古の金融マーケットであるだけあって、世界で最もお金が動く量が多いマーケットです。
特に、日本時間の21時からは、世界第二のマーケットであるニューヨーク市場も開かれるため、1日の中で最も取引が活発する時間帯になります。
ヨーロッパ時間では、イギリスやドイツなどヨーロッパの国々の経済指標が次々と発表される時間帯です。
ユーロはもちろんですが、値動きが激しくFXトレーダーに非常に人気のあるポンドも活発に動く時間になります。
ユーロやポンドで取引している方にとっては最も注意が必要な時間帯といえるでしょう。
また、ヨーロッパ時間には、ロンドンフィキシングとロンドンフィックスと呼ばれるものがあります。
ロンドンフィキシングとは、金の値段を決めることです。
ロンドンのマーケットで決められた金の値段は全世界共通の値段になります。
金は、世界共通に価値があるものなので、汗側にも大きな影響を与えますので注意が必要です。
一般的に、金の値段は、円相場と逆相関の関係にあります。金の値段が上がれば円安になりますし、金の値段が下がれば円高になりやすいので覚えておいてください。
ロンドンフィキシングは、日本時間の午前0時(冬時間は午前1時)に行われます。
次にロンドンフィックスについて説明をします。ロンドンフィックスとは、ヨーロッパ時間の中値が決まる時間です。
日本時間の中値と同じように、ロンドンフィックスの前後の時間は、大きく為替相場が動くことがありますので注意しましょう。
ロンドンフィックスもロンドンフィキシングと同様に日本時間の午前0時(冬時間は午前1時)に行われます。
アメリカ時間:日本時間21時~翌6時(冬時間は22時~翌7時)
アメリカ時間は、ロンドン市場と並ぶ世界最大の市場であるニューヨークのマーケットが開く時間から開始されます。
アメリカ時間で最も注意が必要なのは、多くの重要な経済指標が発表されることでしょう。
毎月第一金曜日の日本時間21時半(冬時間は22時半)に発表されるアメリカ雇用統計は、すべての経済指標の中で最も重要な経済指標になります。
雇用統計の前後に米ドルを始めほとんどの為替は大きく動きますので、もしポジションを持っている場合は絶対に見逃さないようにしてください。
アメリカ雇用統計以外にも、FOMCの議事録の発表や消費者物価指数・小売売上高など重要な経済指標が目白押しです。
皆さんご存知の通り、アメリカドルは世界の基軸通貨になりますので米ドルの動向によって他の通貨を大きく値動きします。
すなわち、アメリカの経済指標はすべての通貨に関係する指標になりますのですべてのFXトレーダーがチェックしなければなりません。
また、先ほども述べましたがNY時間はロンドン時間とも重なるため、取引量が最も多い時間帯でもあります。
その分、当然値動きも激しくなる傾向にありますのでキャピタルゲイン狙いの方にとっては良い時間帯であるといえるでしょう。
日本時間の夜から深夜がNY時間になりますので、サラリーマンの方でも集中して取引することができることもNY時間の大きなメリットです。
ただし、翌朝の早朝までNY時間は続きますので、損切りのタイミングなどを間違えてしまうと眠れなくなってしまうこともありますので注意してください。
円高になっても利益が出せるから
外貨預金の場合は円安にならないと利益が出せませんが、FXの場合は円高になっても利益が狙います。円高は円安よりもスピードが早いため大きなメリットになるでしょう。
スワップポイントが非常に高いから
外貨預金にも金利がありますが、FXのスワップポイントの方が圧倒的に高いです。長期投資の場合、スワップポイントは非常に大きなメリットになります。
順位 | 海外FX業者名 | 銘柄 | ポジション | スワップポイント |
1位 | FocusMarkets | EUR/TRY | 売り | 4,379円 |
2位 | FocusMarkets | EUR/HUF | 売り | 3,437円 |
3位 | XM | EUR/TRY | 売り | 3,434円 |
4位 | GemForex | USD/TRY | 売り | 2,792円 |
5位 | IS6FX | USD/ZAR | 売り | 2,642円 |
確立された投資手法があるから
FXは難しいと思われがちですが、スキャルピングやデイトレードスイングトレードなど確立されたトレード手法があります。ある程度勉強すれば、利益が出しやすいのも少ない投資金から大きな利益を狙える大きなポイントになります。
まとめ
今回は、海外FXが少ない投資資金でも大きな利益が狙える理由について説明をしました。海外FXは高いレバレッジの利用ができ、手数料も安いため、大きな利益を狙いやすいです。また24時間取引ができ、スワップポイントが高いのも大きな理由になるでしょう。ぜひ今回の記事を参考にしていただき、海外FXで大きな利益を狙っていただければ幸いです。