海外FXのハイレバレッジと相性の良いおすすめトレード手法を紹介!

海外FXは国内FXの最大25倍のレバレッジと違って、最大数千倍のレバレッジの利用ができます。

この高いレバレッジの利用をして少ない手元資金から莫大な利益を上げているトレーダーは少なくありません。

今回は海外FXのハイレバレッジと相性の良いトレード手法をいくつか紹介します。

海外FXの最大レバレッジの一覧表を載せておきますので、参考にしてください。

目次

ハイレバでどのくらい利益が得られるのかシミュレーション

レバレッジが低い場合とハイレバでの取引には、どれだけ利益に差が出るのか計算してみましょう。

計算条件は以下の通りです。

  • 保有ロット=口座資金3万円で持てるだけ
  • 利益30pipsと仮定
  • ポンド円を取引(レートは150円)

それでは、レバレッジごとに計算してみましょう。

1. レバレッジ25倍の場合

レバレッジ25倍の時、1ロットの取引に必要な証拠金は「150円×10万通貨÷25倍」で60万円です。

口座資金は3万円なので、保有できるロット数は「3万円÷60万円」で0.05ロットです。つまり、レバレッジ25倍だと0.1ロットも取引できません。

0.05ロットは5,000通貨なので、30pipsの値動きで得られる利益は「5,000通貨×0.3」で、1,500円になります。

2. レバレッジ400倍の場合

レバレッジ400倍の場合、1ロットの取引に必要な証拠金は「150円×10万通貨÷400倍」で、37,500円です。

口座資金が3万円なので「3万円÷37,500円」となり、注文できるのは0.8ロット。0.8ロットは8万通貨なので30pips値動きすれば、「8万通貨×0.3ロット」で24,000円の利益が生じます。

3. レバレッジ999倍の場合

レバレッジ999倍の時に1ロットの取引に必要な証拠金は「150円×10万通貨÷999倍」で15,015円。必要証拠金が15,015円なので、口座資金3万円なら「3万円÷15,015円」で1.998ロットまで取引できます。

1.998ロットを通貨量に直すと19万9,800通貨。30pipsの値動きがあれば「19万9,800通貨×0.3」で、生じる利益は59,950円です。

つまり、レバレッジが低い時と比べ、高い時の方が大きな利益を狙いやすいと言えます。ただし、ロット数が増えると損失を受けた時の金額も大きくなります。

ハイレバレッジにおすすめの取引手法について解説!

高いレバレッジを使って、取引するのにおすすめの取引手法は主に2つあります。

  • スキャルピング
  • スイングトレード

それぞれの取引手法について次の章から紹介しますので参考にしてください。

スキャルピング

スキャルピングとは少ない利益を積み重ねていく取引手法です。

ポジションの保有期間が短く総額周辺に出くわす可能性が低いので、比較的安心して取引ができます。

では、なぜスキャルピングとハイレバレッジは相性が良いのでしょうか?

スキャルピングがハイレバレッジに合っている理由

スキャルピングがハイレバレッジにあっている主な理由は3つです。

  • 相場変動に出くわさず取引ができる
  • ハイレバレッジであれば手元資金が少なくても大きな利益になる
  • 経済指標や窓開けを狙えば、一瞬にして大きな利益になる可能性がある

スキャルピングがハイレバレッジに合っている理由についてわかりやすく説明をします。

相場変動に出くわさず取引ができる

スキャルピングポジションの保有期間が極めて短いため、相場急変に出くわす可能性が極めて低いです。

相場急変に合ってしまうと、高いレバレッジの利用をしているので、大きなマイナスになってしまいます。そのような可能性が少ないスキャルピングはハイレバレッジに合っているといえるでしょう

ハイレバレッジであれば手元資金が少なくても大きな利益になる

高いレバレッジの利用をすれば、投資資金が少なくても大きな利益になります。

高いレバレッジの利用ができないと手元資金がある程度ないと大きな利益にはなりません。

特にスキャルピングは海外あたりにとる値幅が少ないため、よりその傾向にあります。

スキャルピングは利益が出しやすいのは間違いないですが、手元資金が少ないと大きな利益になりづらいというのは欠点です。

しかし高いレバレッジであれば、その欠点も行えるのでハイレバレッジとスキャルピングは相性が良いといえるでしょう。

経済指標や窓開けを狙えば、一瞬にして大きな利益になる可能性がある

ハイレバレッジを使って取引をすると、経済指標や窓開け時に大きな利益になる可能性が高いです。一瞬にして大きな値幅が取れる可能性があるのも、スキャルピングとハイレバレッジが相性が良い理由になるでしょう。

スイングトレード

スイングトレードとは、数週間から数ヶ月ポジションを放置して500から1000pips程度の利益を狙う取引手法です。

このスイングトレードも、海外FXのハイレバレッジと非常に相性が良いトレード手法といわれています。

スイングトレードが高いレバレッジと相性が良い理由についてわかりやすく説明していきますので、参考にしてください。

スイングトレードがハイレバレッジと相性が良い理由とは?

スイングトレードが高いレバレッジと相性が良い主な理由は3つです。

  • 高いスワップポイントがもらえる
  • 手元資金が少なくても大きな利益になりやすい
  • 資金管理さえできれば高いレバレッジをフルに活かせる

それぞれの理由についてわかりやすく説明をします。

高いスワップポイントがもらえる

スイングトレードは長期間のポジションを保有するため、スワップポイントが積み重なりやすいです。

特に高いレバレッジを利用するとその分高いスワップポイントがもらえますので大きなメリットになるでしょう。

海外FXは国内FXに比べてスワップポイントの高い業者が多いため、大きなメリットになります。

手元資金が少なくても大きな利益になりやすい

スイングトレードは、大きな利幅を狙うトレード手法です。しかし、いくら大きな値幅を取るといっても、手元資金が少なくては大きな利益にはなりづらいです。

しかし、高いレバレッジの利用できる海外FX業者であれば、手元資金が少なくても大きな利益になります。

手元資金が少なくても、大きな利益になりやすいのは、スイングトレードがハイレバレッジに向いている理由になるでしょう。

資金管理さえできれば高いレバレッジをフルに活かせる

スイングトレードは、資金管理をしっかりする必要があります。

しかし、この資金管理さえしっかりできれば、高いレバレッジをフルに活かせる取引手法です。

なぜなら、資金管理さえしっかりできれば、大きな値幅をねらえますし、スワップポイントもたくさんもらえるからです。

さらにスイングトレードは、細かくチャートを見る必要もありませんので、忙しいサラリーマンや主婦の方でも十分行えます。

このように資金管理さえできれば高いレバレッジをフルに活かせるのもスイングトレードがハイレバレッジと相性が良い理由になるでしょう。

トレンド転換する場所を大衆心理で見極め

FXのハイレバレッジで利益を上げるためには、大衆心理について理解するのが重要です。こちらではトレンド転換する場所とその時の大衆心理について説明をします。

FXで安定したトレードができない人の特徴は、トレンド転換の場所を知っていても、うまく活用できない場合や、そもそもトレンド転換の場所がわからないケースが多いです。

まずはトレンドの定義から整理しましょう。トレンドといえば、ダウ理論を利用するのが一般的です。

ダウ理論によると

  • 上昇トレンドは高値を切り上げる
  • 下降トレンドは安値を切り下げる

ダウ理論は、19世紀のアメリカの新聞社経営者であるチャールズ・ダウが提唱した、株式市場の動向を予測するための理論です。

この理論は、株式市場に限らず、FX市場でも応用されます。ダウ理論に基づいてトレンド転換を読む方法を詳しく説明します。

ダウ理論には、以下の3つの前提があります。

市場はトレンドを形成する

ダウ理論では、市場は常にトレンドを形成していると考えます。トレンドは、上昇トレンド、下落トレンド、そして横ばいの3つに分類されます。

トレンドには3つのフェーズがある

トレンドには、上昇フェーズ、反転フェーズ、下落フェーズの3つのフェーズがあります。上昇フェーズでは、市場が上昇トレンドを形成し、価格が上昇する。反転フェーズでは、市場が上昇トレンドから下落トレンドに転換し、価格が下落する。下落フェーズでは、市場が下落トレンドを形成し、価格が下落する。

トレンドは継続する傾向がある

ダウ理論では、トレンドは継続する傾向があると考えます。したがって、トレンドが形成されている場合は、そのトレンドが継続することが予想されます。

トレンド転換を読むためには、以下の3つのステップが必要です。

トレンドを確認する

ダウ理論では、まず市場がトレンドを形成しているかどうかを確認します。上昇トレンドや下落トレンドが形成されている場合は、そのトレンドが継続することが予想されます。

反転フェーズを確認する

トレンドが継続する場合は、そのトレンドの反転フェーズが発生する可能性があります。

ダウ理論では、トレンドの反転フェーズに入る前に、トレンドがピークに達し、価格の変動が大きくなることが予想されます。

したがって、価格の変動が大きくなる場合で、その変動がピークに達した後に、トレンドの反転フェーズが始まると予想されます。

トレンドの反転フェーズでは、価格が急激に下落したり、上昇したりすることがあります。

トレンド転換を確認する

反転フェーズが始まっても、トレンドが転換するとは限りません。

ダウ理論では、トレンド転換を確認するために、以下の2つの条件を満たす必要があります。

  • 過去の価格動向と比較して、トレンドが反転したと判断できる
  • 新しいトレンドが形成され、そのトレンドが継続する傾向がある

トレンド転換を確認するためには、価格の変動だけでなく、出来高や移動平均線などの指標も確認することが重要です。

また、トレンド転換が確認された場合は、そのトレンドが継続することが予想されるため、トレンドに沿った取引をすることが望ましいとされます。

いかがでしょうか?

ダウ理論を学ぶだけでもかなりトレンドについて理解できるのではないでしょうか。

もしチャートを見た瞬間にトレンド転換の場所がわかれば、かなりの確率でFXに勝てるようになります。

トレンド転換を見極めるための練習をしっかりするようにしましょう。

次にトレンド転換をトレードに生かす方法について説明をします。

トレンドラインを使用する

トレンド転換が発生した場合、トレンドラインを引くことで新しいトレンドの方向性を把握することができます。

トレンドラインは、価格が上昇する場合には、下方向に向かって引きます。価格が下落する場合には、上方向に向かって引きます。トレンドラインは、価格がその線を下回った場合に売りのチャンス、線を上回った場合に買いのチャンスとなります。

ただし、トレンド転換が起こった直後は、価格が動揺することがあるため、線を引く際は複数のローソク足を利用して、より正確なラインを引くことが望ましいです。

移動平均線を使用する

移動平均線を利用することで、トレンドの転換を把握することができます。

例えば、長期的なトレンドが上昇傾向にある場合、短期的な移動平均線が長期的な移動平均線を下回った時には、トレンド転換が起こった可能性があるため、売りのポジションを取ることができます。

逆に、長期的なトレンドが下降傾向にある場合は、短期的な移動平均線が長期的な移動平均線を上回った時には、トレンド転換が起こった可能性があるため、買いのポジションを取ることができます。

チャートパターンの利用

チャートパターンを利用することで、トレンド転換を判断することができます。

代表的なチャートパターンには、ヘッドアンドショルダー、ダブルトップ、ダブルボトムなどがあります。これらのパターンが形成されると、その後の相場が逆方向に転換することが多いため、転換のサインとして捉えることができます。

ボリンジャーバンドの利用

ボリンジャーバンドを利用することで、相場の変化率を可視化し、トレンド転換を把握することができます。

ボリンジャーバンドは、移動平均線を基準に、標準偏差を計算し、上限・下限のバンドを表示します。相場が静かな時にはバンドが狭くなり、大きく変動するとバンドが広がります。トレンド転換のサインとしては、バンドが狭くなっていた相場が急激に変動した場合、その後の相場が反転することが多いため、トレンド転換のサインとして捉えることができます。

MACDの利用

MACD(Moving Average Convergence Divergence)を利用することで、相場の勢いや転換点を判断することができます。

MACDは、短期的な移動平均線と長期的な移動平均線の差を表示したもので、相場の変化の勢いを表します。MACDがゼロを下回ると、下降トレンドに転換する可能性が高くなります。逆に、MACDがゼロを上回ると、上昇トレンドに転換する可能性が高くなります。

フィボナッチリトレースメントの利用

フィボナッチリトレースメントを利用することで、トレンド転換のサインを捉えることができます。フィボナッチリトレースメントは、過去の価格の高値・安値を基準に、将来の価格変動のサポートライン・レジスタンスラインを予測する指標です。

価格がサポートライン・レジスタンスランスラインを超えた場合、そのトレンド転換のサインとなることがあります。例えば、上昇トレンドが続いていた場合、価格が下降し、過去の価格の安値に達した時には、フィボナッチリトレースメントのサポートラインが引かれます。もし価格がそのラインを下回れば、下降トレンドに転換する可能性が高いです。

テクニカル指標の利用

RSIやストキャスティクス、DMIなどのテクニカル指標を利用することで、相場のトレンド転換を把握することができます。

これらの指標は、過去の価格の変動から、相場の勢いや転換点を計算するものです。例えば、RSIが70を超えているときは買われ過ぎであり、価格が下落する可能性が高くなります。

一方で、RSIが30を下回っている場合は売られ過ぎであり、価格が上昇する可能性が高くなります。

以上のような方法を用いることで、トレンド転換を把握し、相場の変化に対応することができます。ただし、これらの方法はいずれも完璧ではなく、常に正確な予測をすることはできません。

相場は常に変動するものであり、トレンド転換に関する情報を収集し、自己判断をすることが大切です。また、リスクマネジメントも重要であり、トレンド転換による損失を最小限に抑えるために、ポジションサイズを適切に管理することが必要です。

まとめ

今回は、海外FXの高いレバレッジと相性の良い取引手法について紹介をしました。ハイレバレッジは、海外FX最大の特徴です。ぜひ高いレバレッジをうまく活用し、大きな利益を狙っていきましょう。最後に主要海外FX業者の最大レバレッジについてまとめておきましたので、参考にしてください。

業者レバレッジ
Exness無制限
AximTrade無制限
LAND-FX無制限
GEMFOREX5000
TradersTrust3000
FBS3000
FXTRADING2000
BigBoss1111
FXFair1111
IS6FX1000(6000倍口座数量限定)
XM1000
FXGT1000
HFM(HotForex)1000
IronFX1000
MiltonMarkets1000
Vantage1000
GeneTrade1000
FocusMarkets1000
TitanFX500
Tradeview500
ThreeTrader500
easyMarkets500
MYFXMarkets500
AXIORY400
iFOREX400
IFCMarkets400
FxPro200
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