Exnessはなんと無制限のレバレッジが利用できる海外FXのおすすめランキングで上位の業者です。
2008年に設立されたので、海外FX業者の中では老舗に該当します。
多くのトレーダーが利用している海外FX業者でもありますが、XMなどに比べると、詳しく知らない方もいられるのではないでしょうか?
そこで今回はExnessのメリットやデメリットについて徹底的に紹介をします。わかりやすく説明をしますので、ぜひ参考にしてください。
結論!Exnessは非常におすすめな海外FX業者です。
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Exnessの基本情報
まずはExnessの基本情報についてしっかり確認をしましょう。
口座タイプ | スタンダード口座 | プロ口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 |
最大レバレッジ | 最大2000倍/無制限 | 最大2000倍/無制限 | 最大2000倍/無制限 | 最大2000倍/無制限 |
最大ポジション | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
最大ロット | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
口座方式 | NDD(STP方式) | NDD(STP方式) | NDD(ECN方式) | NDD(ECN方式) |
最小スプレッド | 0.3pips~ | 0.1pips~ | 0pips~ | 0pips~ |
最低入金額 | 1ドル | 1ドル | 1000ドル | 1000ドル |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 最大3.5ドル | 3.5ドル~ |
ロスカット水準 | 証拠金維持率0% | 証拠金維持率0% | 証拠金維持率0% | 証拠金維持率0% |
マージンコール | 証拠金維持率60% | 証拠金維持率30% | 証拠金維持率30% | 証拠金維持率30% |
ゼロカット | 有り | 有り | 有り | 有り |
いかがでしょうか?最大無制限のレバレッジが目を引きますが、Exnessはゼロカットシステムを採用しており、ロスカット水準は証拠金維持率の0%と非常に低いです。
またスプレッドも狭いことから、多くの海外FXトレーダーに利用されているのがわかります。
では具体的なメリットやデメリットについて見ていきましょう。
Exnessの主なメリットは9つ
Exnessには様々なメリットがありますが、主なメリットが9つに集約されます。
- 最大無制限のレバレッジが使える
- スキャルピングができる
- 取扱通貨ペアが127種類と豊富
- 仮想通貨CFDや株式CFDでも取引できる
- 平均スプレッドが狭い
- ゼロカットシステム&ロスカット水準が0%
- マージンコールがある
- NDD方式を採用している
- スタンダード口座は最低入金額が小さい
それぞれのメリットについてわかりやすく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
XMと比較をしても、全く遜色のないメリットになります。
最大無制限のレバレッジが使える
Exnessではなんと驚異のレバレッジ制限がありません。極めて高いレバレッジでFXができるのはExnessの最大のメリットと言えるでしょう。
ただし、証拠金残高によってはレバレッジ制限がかかるので注意してください。こちらについては後ほど詳しく説明をします。
証拠金残高 | 0~10万円 | 10万円~30万円 | 30万円~100万円 | 100万円~200万円 | 200万円~500万円 | 500万円~2000万円 | 2000万円~ |
最大レバレッジ | 無制限 | 2000倍 | 1000倍 | 600倍 | 400倍 | 200倍 | 100倍 |
スキャルピングができる
Exnessは、自由にスキャルピングの利用ができます。一見すると当たり前のように見えるかもしれませんが、国内FXの中には、スキャルピングに制限がある業者が多いです。なぜなら、スキャルピングは取引回数が極めて多くなるため、サーバーに負担がかかるからです。
しかし、Exnessはスキャルピングの利用を禁止していません。利益が出しやすいスキャルピングの利用が自由にできるのは大きなメリットでしょう。
取扱通貨ペアが127種類と豊富
Exnessの取扱通貨ペアは口座によって異なりますが、最大127種類の利用ができます。
国内FX業者の場合、通貨ペアの取り扱いが多い業者でも30通貨ペア程度なので、Exnessがいかに多くの通貨ペアの利用ができるのかがご理解いただけるでしょう。
また、国内FX業者に比べて利用できる通貨ペアが多い海外FX業者と比較してもExnessの取扱通貨ペアは非常に多くトレードに有利です。
主要海外FX業者の取扱通貨ペア数についてまとめてみました。
Exness | XM | AXIORY | GEMFOREX | TitanFX | FBS | iFOREX |
127種類 | 58種類 | 62種類 | 31種類 | 57種類 | 37種類 | 95種類 |
いかがでしょうか?かなり多くの通貨ペアの利用ができるのがご理解いただけるかと思います。
利用できる通貨ペアが多いのはExnessの大きなメリットになるでしょう。
仮想通貨CFDや株式CFDでも取引できる
Exnessは利用できる通貨ペアが多いだけではなく、仮想通貨CFDや株式CFDの利用もできます。
CFDとは、FXのようにレバレッジの利用ができるので少ない資金で投資ができる最近注目されている金融商品です。FXだけではなく、様々な選択肢があるのもExnessの大きなメリットになるでしょう。
平均スプレッドが狭い
Exnessは平均スプレッドも狭い業者として有名です。主要通貨ペアの平均スプレッドについてまとめてみました。
通貨ペア/口座タイプ | スタンダード口座 | プロ口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 |
USDJPY(米ドル/円) | 1.1pips | 0.7pips | 0pips | 0.1pips |
EURJPY(ユーロ/円) | 1.9pips | 1.1pips | 0.4pips | 0.1pips |
GBPJPY(ポンド/円) | 2.0pips | 1.2pips | 0.5pips | 0pips |
EURUSD(ユーロ/米ドル) | 1.0pips | 0.6pips | 0pips | 0pips |
AUDUSD(豪ドル/米ドル) | 1.5pips | 1.0pips | 0.3pips | 0pips |
EURGBP(ユーロ/ポンド) | 1.6pips | 1.0pips | 0.4pips | 0pips |
Exnessのスプレッドだけ見てもわからない部分もあるので、主要海外FX業者のスプレッドも載せておきました。
FX業者 | USDJPY(米ドル/円) | EURJPY(ユーロ/円) | GBPJPY(ポンド/円) | EURUSD(ユーロ/米ドル) |
Exness | 1.1pips | 1.9pips | 2.0pips | 1.0pips |
BigBoss | 1.4pips | 1.5pips | 1.7pips | 1.1pips |
XM | 1.7pips | 2.2pips | 4.2pips | 1.8pips |
Tradeview | 0.7pips | 1.7pips | 2.0pips | 0.2pips |
AXIORY | 1.4pips | 1.0pips | 1.6pips | 1.2pips |
FBS | 1.4pips | 2.0pips | 4.1pips | 0.9pips |
LAND-FX | 0.7pips | 1.1pips | 1.4pips | 0.4pips |
いかがでしょうか?Exnessの通貨ペアのスプレッドは全体的に狭いのがご理解いただけるのではないでしょうか。
特にスキャルピングなど取引回数が多いトレードを行う場合、スプレッドは非常に重要です。スプレッドが狭い通貨ペアが多いのもExnessの大きなメリットになります。
ゼロカットシステム&ロスカット水準が0%
Exnessは強制決済システムにゼロカットを採用しています。ゼロカットとは追証が発生しない強制決済システムです。追い証とは追加証拠金のことで、要はFX会社に対する借金のことになります。国内FXロスカットの場合は追証が発生しますので、相場が急変すると、FX会社に借金をしてしまう可能性があります。そのような可能性がないのはExnessの大きなメリットになるでしょう。
マージンコールがある
マージンコールとは、証拠金が減ってきたことを教えてくれるシステムです。
Exnessのスタンダード口座は証拠金の60%、その他の口座については証拠金が30%になった段階でマージンコールがかかります。
証拠金が減ってきたのがわかるので安心して取引ができるでしょう。
NDD方式を採用している
ExnessはNDD方式を採用しています。NDD方式とは、マーケットからとってきた為替レートを直接FXトレーダーに提示する方式です。
FX会社が為替レートを細工をすることはありませんので、安心して取引ができます。
一方、国内FX業者の多くはDD方式を採用しています。DD方式とはマーケットからとってきた為替レートを一旦、FX業者が取り込むレート提示方式です。
為替レートの調整ができるので、海外FXに比べて国内FXのスプレッドが狭いのが一般的ですが、その部分、ストップ狩りなど様々な噂があります。
公平なNDD方式を採用しているのはExnessの大きなメリットになるでしょう。
スタンダード口座は最低入金額が小さい
Exnessのスタンダード口座の最低入金金額は1ドルです。少ない金額から取引できるのもExnessの大きな魅力になるでしょう。
Exnessの主なデメリットは4つ
Exnessには様々なメリットがありますが、デメリットもあります。主なデメリットは4つです。
- ボーナスがない
- レバレッジ制限が複雑
- 日本語サポートが不安
- 口座によっては取引手数料がかかる
それぞれのデメリットについてわかりやすく説明をします。
ボーナスがない
Exnessには基本ボーナスはありません。海外FXの大きなメリットには豪華ボーナスがありますが、ボーナスを実施していないのはExnessの大きなデメリットになるかもしれません。
ただし基本スペックは非常に高いので、ボーナスがなくても利用価値は非常に高い業者であるといえます。
レバレッジ制限が複雑
Exnessの最大のメリットは無制限のレバレッジになりますが、レバレッジについては少々複雑になっています。まず無制限レバレッジの利用条件について確認をしましょう。
①Exnessで合計5ロット以上の取引(注文→決済で1回カウント)
②Exnessで合計10往復以上の新規注文
③口座残高が999ドル未満(約10万円以下)
このようにハードルは決して高くありませんが、無制限のレバレッジを利用するためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。
また、証拠金によっては最大レバレッジは変わってくるのもデメリットです。
証拠金残高 | 0~10万円 | 10万円~30万円 | 30万円~100万円 | 100万円~200万円 | 200万円~500万円 | 500万円~2000万円 | 2000万円~ |
最大レバレッジ | 無制限 | 2000倍 | 1000倍 | 600倍 | 400倍 | 200倍 | 100倍 |
このように、無条件に最大レバレッジの利用ができるわけではないのはデメリットといえるかもしれません。
ただし、他の海外FX業者に比べて、レバレッジ制限はかなり緩いので、相対的には大きなデメリットとはいえないでしょう。
日本語サポートが不安
Exnessのホームページを見ていただければご理解いただけると思いますが、若干日本語に不安があります。
日本語のサポート体制もあることにはありますが、一抹の不安が拭えません。
ただし、スペック自体は非常に高いので、もし満足いくサポートを受けられなくても、インターネットなどで調べてうまく利用するようにしましょう。
口座によっては取引手数料がかかる
Exnessは口座によっては取引手数料がかかります。しかし、取引手数料を入れてもスプレッドは決して広くありませんので安心してください。むしろ海外FX業者の中ではかなり狭い部類に入ります。
まとめ
今回は、最近非常に注目されている海外FX業者であるExnessについて紹介をしました。Exnessは2008年から営業を開始している非常に歴史のある海外FX業者です。
最大無制限のレバレッジの利用ができ、ゼロカットシステムも完備していることから多くのトレーダーに愛されています。
また、取扱通貨ペアも非常に多く、平均スプレッドも狭いため、万人にメリットのある海外FX業者といえるでしょう。
ぜひ今回の記事を参考にしていただき、最大無制限のレバレッジの利用ができるExnessで大きな利益を狙ってみてはいかがでしょうか。
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